第6回:安藝貴範(グッドスマイルカンパニー)

見知らぬ世界へ、チェインバーと流れ着いた少年レド。新たな世界で、一体どんな未知との出会いが彼を待ち受けているのだろうか?

そんな主人公レドを演じる石川界人くんも、声優として新たに漕ぎ出したばかり。

石川界人くんが臨むアニメの制作には、声優の他にも、アニメーター、脚本家、プロデューサー……など沢山の方々が働いております。
一体どんな人たちなの?どんなお仕事をしているの?
まだまだ、知らない事だらけ。

……そうだ。レドと同じように未知の仕事と出会いに行こう!

ということで、制作に関わる様々なガルガンティア制作団(スタッフ一同)の人たちを、プロダクションI.Gの平澤Pの案内で、石川界人くんが訪ねていきます。

● グッドスマイルカンパニー は心強いアドヴァイザー

石川早速お話を聞いていきたいと思います。グッドスマイルカンパニーは、ガルガンティアにどのような形で関わっているのでしょうか?
安藝グッドスマイルカンパニーは、主だってはフィギュアを作らせてもらうつもりでいます。僕たちはフィギュアメーカーなんで、作品づくりにそんなに強く関われるような能力も無いから、作品を長く愛してもらうために、僕たちがお客さんに何かをお渡しすることで協力できればなと思ってます。今回キャラクター原案をなさった鳴子さんの絵って、なんというか、こう、愛おしいじゃないですか。立体で手元にあったら嬉しいですよね。そういうお客さんの気持ちを、僕らが商品に与えていく役目ができるかなと思ってます。
石川今、横にねんどろいどエイミーがあるんですけれども、このねんどろいどエイミーを作り出したのはいつ頃ですか?
安藝いつ頃だろ……完成はワンフェスの前ぎりぎりですね。
石川僕らがワンフェスで紹介した時は、本当にできたてだったんですね。イラストや設定などを見て、それをデフォルメしてねんどろいどにすると思うんですけど、ワンフェスの直前に完成となると相当慌ただしかったんじゃないでしょうか?
安藝ねんどろいどを作る場合、ねんどろいど用の絵を描いてる人に描き直してもらうことが多いです。キャラ原案の作家さんの絵のテイストをできるだけ活かして、小さいねんどろいどにしていきます。時間があるとゆっくり出来るんだけど、今回は結構急いでやったので、絵を起こしていないんです。原型師さんと一緒に試行錯誤して、そのまま作ったケースです。そのほうが作品の特徴が出やすかったですね。だけど、絵に起こさずに作るのは結構難しくて、ねんどろいどみたいなデフォルメ絵に1回起こしたほうが原型師さんには楽なんですよ。エイミーのデフォルメを想像しながら一から作り始める難しい作業を、上手な原型師さんが担当してくれました。
石川そうなんですね。エイミーの衣装は民族衣装的で特徴があると思いますが、制作の時にはその辺なんかも苦労をされたんでしょうか?
安藝実は僕らもキャラクターの設計の最初のところから一緒にやらせてもらっていて、元からのデザインに、ねんどろいどや大きなフィギュアにした時に映えるよう意見を取り入れてもらっているんですね。設定の時から関わっているので、原型師さんもそんなに苦労してないはずですよ。
平澤実は、エイミーは最初はおなかが露出していなかったんです。元々のデザインでは、茶色のインナーがおへその下までありました。しかも、スカートの下にスパッツを履いてたんですよ。そこについて、グッスマさんから肌色を増やした方がいいと意見を貰いました。
安藝好きでしょ?
石川好きな方が、多いと思います(笑)。
平澤他にも、サーヤの衣装もちょっとセクシーめに変えたりとかしてます。
石川サーヤも!
安藝そうですね。全体的に見どころを増やすように。フィギュアを作ってると、だんだんと僕らのキャラクターを見る目も、やっぱりフェティッシュになってくるんですよ。
石川フェティッシュ……。
安藝原型師さんによって好みはいろいろとあるんですけど、よりキャラクターの個性が立つように、体の部位であったり、そこを上手く見せるための衣装であったりと、拘りがあるんですよ。他にも、フィギュアのポーズつける時に何もないと、空間が埋まりきらない場合があって、髪が長いほうがそういうところを埋められるから、より派手なフィギュアになったりするし、武器とか小物を持っていたりすると、連想したポーズがつけやすかったりもする。そういうことを、キャラクター設計の段階で僕たちからもちょいちょい言って反映してもらっています。
石川そういう話し合いがされるのって、いつ頃になるんですか?
平澤去年の今頃にはもう終わってましたね。
石川なるほど。割とこの企画の早い前段階から参加されていたんですね?
安藝はい。こっそり(笑)。
石川先ほど、サーヤの服装もちょっと手を入れたというお話をしていたと思うのですが。そうすると……。
安藝多分、全員に肌色を増やしてくれってお願いしてますよ(笑)。それが良い方向に働いているかどうかは分からないですけど。
平澤なっていますよ。
石川では、サーヤとかの立体化も期待していいと?
安藝口を出していますからね。
石川レドについては、どうですか?
安藝レドのデザインについては……多分、僕らは特に口を出してないですね。エンディングテロップに「レドにはかかわっていません」って書いてもうらおうか(笑)。
平澤レドは、キャラ紹介なんかで使われている、鳴子さんが描いてくださった体育座りっぽいポーズの絵について担当の方からご意見もらってますよ。ポーズについては、全員分もらってますが。
安藝なるほど。それじゃ担当者が責任をとってもらって(笑)。
石川レドだけ除け者みたいだ・・・。
安藝実は男性キャラクターのフィギュア化には難しいところがあるんですよ。どうしても人がその立体物に反応してしまう気持ちの中には、セクシュアルな部分があるんですね。男の子が女の子を好きって言いやすいけど、公然と男性を好きとは言いづらいですよね。まして、それを手に入れるとなると抵抗があるので、レドをフィギュア化する時には、そういうのを上手く取っ払ってあげる必要がある。レドが好きな人も買いづらくならないように、すごく練り込んで最後になるかも知れませんね。あとは、作品の人気次第ですね(笑)。
石川そこは大丈夫です。レドの立体化、期待しております!

● ねんどろいどができるまで

石川ねんどろいどの生産形態を、僕がよく分かっていなくて、どういう工程を経て生産をされるかを教えていただけますか?
平澤どの工程に何カ月かかる、みたいなお話をして頂ければ。
安藝まずは原型が作られます。元の絵の状態から、原型師さんと一緒に、「こういうふうにしたらキャラクターの特徴生かせるよね」とかって話し合いながら作っていきます。出来上がったものを、キャラクター原案の作家さんなどに監修をしてもらうんですよ。
平澤今回は村田監督が監修しています。鳴子さんではないです。
安藝いいよって許可が出たら、次に金型にしなといけない。フィギュアはたい焼きみたいな作り方をするんですね。原型を基にして金属の型をまず作ります。その金属の型の中に、溶けたプラスチックをジュッと高圧で流し込んで、それが固まって型を開くと、組み立てる前のプラモデルみたいな状態が出来上がる。それが、エイミーのだと、だいたい30パーツぐらいかな。
石川30パーツ……。
安藝でも、少ないほうだと思いますよ。そして、つながってるパーツを1つ1つに切り分けていく。その時に、たい焼きみたいに挟んだ端っこにちょっとはみ出したやつが出ますよね。
石川バリ的なものが?
安藝これが多少出てしまったり、筋が見えたりするから、それを手作業でキレイに削り取るんですよ。その後にヤスリもかけていく。
石川手作業でやるんですか?
安藝全部手作業ですね。そうしたものを、スプレーでキレイに色を塗っていく。髪の毛にグラデーションをつけたりもしていきます。塗り終わったら組み立てて日本に送られてくるんですよ。
石川だから、受注生産が多いんですね。
安藝そうなんです。結構金型を設計するのに時間がかかるし、金型を設計して作っている間に、いろいろな作業工程の内容も決めていくんですね。指の色を誰が塗るかとか、目はこういうふうに印刷してねとか、髪の毛のグラデーション入れるのに、スプレーを何回噴かなきゃいけないかとか計算したりするんです。それを、工場で、例えば500人に「君は手を塗る、君は足を塗りたまえ」とかいろんな工程を振り分けて、みんなで一斉に取りかかる。そのための設計の仕様にも時間が掛かる。それが上手くいくとスムーズに進むし、まずい時には、足にすごい時間がかかって、他のところが足待ちになったりする。そうやって、ねんどろいどは、企画が始まってからお客さんのお手元に届くまで、大体8カ月ぐらいになります。
石川8カ月。
安藝はい。すごく時間がかかるんです。仮にエイミーがまだみんなに知られてなくて今はそんなに人気がないとすると、受注してもそんなに数はいかない。でも、3カ月後にもう日本中の人が知ってるようになったら、全然足りなくなる。その時は頑張って増産するんですけど、お店にならぶのがちょっと後になってしまう。印刷するみたいに、みんなが欲しいだけすぐパパパッと増産できないので、どうしても早めに受注をしなきゃいけない。だから生産数が足りなかったり、余分に作ってしまったり、っていう例が出てきちゃいますよね。
石川バランスの調整と言いますか、すごく難しそうですね。

● 魅力的だったフィギアの世界

石川ちょっとガルガンティアから離れますが、このねんどろいどやフィギアのお仕事に就いた経緯などをお話しいただければと思います。
安藝僕は、フィギュアに関わる仕事から始めたわけではないんですよ。この会社も、最初は芸能プロダクションで声優さんとかいたんです。マネジメントの仕事を諦めることになって、どうしようかなと思ってた時に、僕たちがマネジメントしてたタレントさんの中に、マックスファクトリーというフィギュア会社の社長のマックス渡辺さんがいたんです。その人は、模型の世界ではカリスマの方で、テレビやラジオに出たり、本を書くお手伝いをしていたんです。渡辺さんとの仕事をしていると、フィギュアの本とかを見る機会があったんですよ。そしたら、本当に美しかったり、すごいって思える表現力が、日本のまだまだアンダーグラウンドのフィギュアって世界にあることに感動したんですね。当時はまだガレージキットと言っていて、完成したフィギュアはほとんど売っていなくて、例えるならプラモデルの簡易版みたいな状態で、足とか手とかがバラバラになってゴロッと箱に未完成な状態で入ってるものが人気でした。
石川ガチャガチャで出てくるような状態ですか?
安藝いや、もっと大きくて固いんですけど。それを自分で組み立てて、色を塗ってフィギュアを完成させるのが、ワンフェスというイベントを中心に流行っていたんですね。ガレージキットは完成させるのにすごく技術が必要だし、すごく上手な人じゃないとやっぱりキレイに仕上がらない。量産するのもすごく難しかったので、完成品なんてほんの少ししか世の中に出ていなかった。僕にとっても、こういうすごい世界があるって、自慢したいなって思うようになって。渡辺さんと一緒に仕事をする機会もちょっとずつ増えていったんですね。で、気づいたら、フィギュアばっかり作ってたいました。
石川やっぱり自分でフィギュアをキレイに完成させるには、たくさんの練習が必要そうですね。
安藝自分で塗るのは、かなり難しいですよ。
石川1回使っただけでもう使わないとかになったら勿体ないので、塗装済の完成品があると、すごく便利だなって確かに思います。
安藝ガレージキットなどを、組み立てから塗装、完成にいたるまでを請け負うプロに任せて塗って完成してもらうフィニッシャーというお仕事もあるんですよ。ただ、プロに塗ってもらうと何万円もするので、よっぽど好きじゃないと手が出せないですよね。そのプロが塗ったのと、今、僕たちが生産しているフィギュアはそんなに変わらない状態に近くなっています。写真を見て「これ欲しい」と思って予約して、手元に届いたものがほぼ写真のままだと買いやすいですよね。
石川プロに塗ってもらうのはそんなに高いんですね。
安藝当時のガレージキットは、何千円もして、高いので1万円とか2万円にもなる。しかもプラモデルと違って滅多に売ってないから、失敗できないじゃないですか。失敗できないから、 上手くなってから完成させようと思って取りかからない選択もある。その結果、どんどん作らずに溜まっていくんです。そういうこともあって、お客さんが完成品を持っていること自体が珍しかった。それを解決していくことが、僕らが手伝えることだという思いが、ねんどろいどに繋がったんですよ。

● やっぱり、レドよりもチェインバー!?

平澤ガルガンティアは組織ものの側面もあって、船団の中でリーダーが交代したり、人や船が来ては離れていくことを描いているんですね。
安藝アニメ界みたいですね。
平澤そうです。まさにアニメ業界とか会社をすごく意識して作っています。そこで、組織のリーダーとして安藝さんなら、どんな人にグッスマに来て欲しいですか?それと、社員にする人に注目しているところってどこでしょうか?
安藝誰に来て欲しいか……。一番欲しいのはチェインバーですよね。
石川優秀ですよね(笑)。
安藝なんでもやってくれるドラえもん的な感じじゃないですか。願えばかなうみたいな感じで。僕が情熱を非常に持ちづらいタイプなので、これをやりたいっていうのが、どうしても自分から出てこない非常に悩ましい性格なんですよ。なので、僕たちが人とご一緒したい時があるとすれば、何かを成したり、作りたいとか、これを世界に出したいんだってすごく熱意の高い人で、その人自身がそれを成し遂げる覚悟も力も備えていたら、ものすごく惚れちゃいます。そいつをなんとかしてあげたい、この想いを届けたい、そのために僕らができることするというのが、会社自体のカルチャーになっています。だから、そういう人とは接していたいですね。
平澤実際に社員の皆さんではどうですか。この人一緒に働きたいなと思う時も、 基本的に やっぱり情熱を?
安藝みんなそうだと思いますが、やる気のある人と一緒にやりたいですよね。 だけど、僕はどっちかって言うと幸薄そうな人とか大好き。
石川それは?
安藝頑張っても報われなさそうな人とかが好き、なんとかしなきゃって気持ちになるので(笑)。
石川先ほど、「もし、ガルガンティア内だったらチェインバーと仕事をしたい」とおっしゃってましたが、レドはグッスマさんが雇うとしたらどうでしょうか?作中で高出力なレーザーが出る銃を上手いこと調節して、敵の爪を削って笛を作る技術を見せているのですが。
安藝サバイバルとしてはいいですけど……。
石川サバイバルですか。
安藝この辺は、地震があると危ないと言われている地域なので。
石川原型師としては、レドはダメってことですか。
安藝レドは……だって、人の言うこと聞かなさそうですよね。
石川レドはすごく素直ですよ!!
平澤任務って言われたら、言うこと聞ききますよ。軍人ですから。
安藝だけど任務や仕事だからってすごい仕事をする人は、周りを傷つけることがないですか?やっぱり、やりたいという熱意でやってる子がいいですよ。
石川そうですね。やっぱり自分がやりたいことをやって、情熱があったほうが。
安藝みんながハッピーになるよ。
石川レドは言われたことをやっているだけと言いますか、そういう生き方しか知らないですから。
平澤レドも気づくと思いますよ、その内に。
石川気づくと思います。
安藝これじゃ駄目だって。

● ねんどろいどエイミーの魅力

石川では、ガルガンティアの見どころをお聞きしようと思いましたが、せっかく、ねんどろいどエイミーを生産して下さってるし、デザインにも助言をいただいているで、ねんどろいどエイミーの見どころをお願いします。
安藝鳴子さんの絵は、 もともとデフォルメの強い絵なので、更にデフォルメするのが難しい類の絵だと思います。このエイミーに関しては、ねんどろいど用のイラストを起こしていないこともあって、すごく鳴子さんの絵に忠実なねんどろいどになっています。顏の造形とか、目の描き方を眺めても、あんまり強いデフォルメ感があるというよりは、うまく鳴子さんの絵を子供風にしたというか、いい感じで小さいエイミーに仕上がったという感じです。鳴子さんの絵の柔らかさ自体が、ねんどろいどと上手くハマっていますよね、よくできてますよ。
石川鳴子さんの原案らしさですか。
安藝鳴子絵の再現度が高いフィギュアになっていますよ。
平澤今回鳴子さんは、バッグなんかの持ち物や、ポンチョ留のピンや髪の毛留めなどの小物にまですごい凝っているんですよね。そういうのも、うまく情報量を調整して仕上がっていますよね。
安藝そうですね。現状、よく出来ているので、多分、この後がかなり苦労すると思うんですよ。目も大きいし、瞳のハイライトの入れ方がかなり特徴的ですので。そのままデフォルメにするとかなり怖い色になる。それが上手くまとまれば、レベルの高いねんどろいどになりますよ。ほっぺたの赤み。チークの入れ方とかも、アニメでも強いですよね。そういうところも非常にフィギュア的なアニメの絵作りなので、再現度は高くなるでしょう。鳴子さんの絵を、よく活かしたねんどろいどとして完成させようと思います。

● がんばれ、エイミー!

石川最後に、是非聞いてみたいのですが、ねんどろいどは大体どれくらいの受注があるのでしょうか?
安藝すごいストレートなご質問(笑)。
石川あ、やっぱり直球過ぎてしまいましたか!?すみません。
安藝構わないですよ。フィギュアの中では、ねんどろいどシリーズはかなり売れてるほうだと思います。多分、すごく売れると10万個ほどになるかな?
石川初音ミクとかですか?
安藝ミクもそうですけど、アニメのヒットタイトルみたいなねんどろいどだと、5万個とか、6万個とかになりますね。ねんどろいどとして合格みたいなラインが2万個ぐらいでかな。よし、なんとかなったというのが1万個ぐらい。ガビーンっていうのが4,000個ぐらいかな。
平澤アニメのDVDに似てますね。
安藝確かに。
石川アニメのDVD……言われてみれば。それを基準に売り上げを見て判断をされるのですね。
安藝レドが作られるかどうか?
石川それが気になってしょうがなくて……。
安藝そうですね……エイミーが2万人ぐらい出て行くと、レドの可能性もかなり上がりますね(笑)。
石川がんばれ、エイミー!
安藝ねんどろいどの告知をだすタイミングが、実はすごく重要なんですよ。エイミーが十分に魅力的に映ったタイミングで、案内されるれば皆さんもすごく喜んでくれる。
石川なるほど。アニメが始まる前からねんどろいどの発売告知をするのは非常に珍しいんですね。
安藝そうですね。比較的少ないし、何より危険ですよ。
石川危険?
安藝アニメが盛り上がっていると、欲しいなっていう気持ちにもなってもらえるので、「やった、フィギュア化された」と思ってもらいやすい。最初から告知されてると「おお、売る気満々やな」って若干引かれますよね。
石川そうですね。
安藝その反面、フィギュア好きな人たちも一定数いるので、僕らが「今度、ガルガンティアのねんどろいど出すんだよ」ってお伝えすることで、「ガルガンティアを見ないと」みたいな雰囲気になってもらえる場面もあるんでね。
石川逆輸入みたいですね。
安藝別の国というわけでもないので、フィギュアやプラモデルに興味がある人たちにも、「楽しめる作品ですよ、どんどん見てね」というメッセージのつもりで、今回は早めに発表してみました。
石川そうでしたか。今回はお仕事の話だけでなく、ねんどろいどやフィギアの魅力も聞くことができました。僕も楽しんでみたいと思います。そしてレドのねんどろいど化も楽しみにしています。どうもありがとうございました。


インタビューの後、グッドスマイルカンパニーさんのご好意で会社見学させて頂きました!